トーヤの創作メモ

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【漫画感想】ニーチェ先生。お客様は神様?神は死にました。

どうも。トーヤです。

記事をお読みの皆さん、もちろんコンビニに行ったことはありますよね?今回取り上げるのは、コンビニが舞台のこちらの作品!

 

 

 ある日のコンビニ。「お客様は神様だろうが!」と怒鳴る、迷惑なお客さんが店員に絡んでいた。戸惑う先輩店員をよそに、新人店員が言い放つ――「神は死んだ」。

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Twitterのつぶやきから生まれた作品です。

 

嫌味な客には機転で対応!スカッと爽快、コンビニ裏方物語!

就職浪人の青年・松駒(まつこま)は、深夜のコンビニバイトで食いつないでいました。彼は、新人バイトの仁井智慧(にい・ともはる)の教育係を任されます。この出会いが、物語の幕開けです。

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 仏教学部の大学生だという彼。「なぜこの職場を?」という質問に「時給」と即答し、松駒を困らせます。

迷惑な客は切り捨てる!迷惑な客は何としてでも排除する、それが仁井くんのスタイル!

「神は死んだ」とのセリフから、松駒は密かに『ニーチェ先生』のあだ名を付け、彼の観察を始めました。

 

傍若無人でクールでシュール!

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クールなポーカーフェイスで、機転をきかせたシュールな言動をさらっと行ってしまう。それが 彼の魅力!

松駒ら店員相手の突飛な言動のみならず、クソ客にも爽やかに応対します。

接客業でありながら、客に一切容赦しないニーチェ先生。サービス業に疲れて、上司や客をぶん殴りたい方はぜひ読んでみてください(笑)

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原作者の松駒さんは実際にコンビニバイト経験があり、その経験を基にしているそうです。細々とした雑学も手に入りますよ。

もちろん身バレ防止やストーリー上の都合で脚色はしてありますが、来店するお客さんやコンビニのお仕事にも、妙にリアリティがあります(笑)

 

個性豊かなキャラクター

ニーチェ先生』のもう一つの魅力は、仁井と松駒を囲む個性豊かな登場人物にあります。

金欠家庭で育ち、宝くじに心を売ったがめつい先輩アルバイト『宝くじ先輩』。

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見てくださいよこのゲス顔を。

お金お金!ってガツガツしてるとこ、どーこかシンパシー感じないでもない……。

 

そして売れそうもない商品の大量発注を繰り返し、店員を疲弊させちゃうおちゃめな『オーナー』。

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実際にこんなの上司にいたらメンタルがやられそう……だけどこのぷにぷにしたお顔憎めない。

ドラマ版では佐藤二朗さんが演じておられます。うん、まとう雰囲気とか目元とかちょっと似てるかも。

 

その他、ニーチェ先生にベタ惚れの看護師ヤクザの息子の新人バイト君など、ニーチェ先生に負けず劣らず濃いキャラが登場!

常識人の松駒が彼らに次々とツッコミを入れていく人間模様コメディは痛快です。

 

ニーチェ先生』を読もう!

ニーチェ先生』は、原作:松駒先生、漫画:ハシモト先生のタッグにて、MFコミックスから発売中です。

pixivコミックなど、Webで無料で読めるところもあるので、気になる方は調べてみてくださいね!

 

 深夜ドラマ化もなされています。

 

ニーチェ先生 Blu-ray-BOX
 

 

 ※記事に使用した画像は、『ニーチェ先生』原作各巻より引用しています!